グローバルな挑戦

グローバル探究2018 in ブータン その1

本校はSGH(スーパーグローバルハイスクール)に指定されて以降、様々な海外諸国との交流をしています。毎年夏には「グローバル探究」として、ロシアやブータンを訪問しています(過去にはエストニアにも)。
今年も4人の生徒が、ブータンの中でも秘境と言われるメラを目指し、「世代別で見る日本とブータンの『家族観』の違い」を探究します。引率の安田が複数回に渡ってお届けします。


今年のブータンチームは、パロ国際空港からの入国ではなく、グローバル探究史上初!インド国境から陸路ブータンに入国します。生徒は初海外が3名(うち1名は初飛行機)で、出発前から非常に盛り上がっています!

早朝の便でインド・グワハティに降り立ち、ガイドさん・ドライバーさんと合流して約2時間かけて車でブータンとの国境ゲートを目指します。インドの町は湿気がすごく、町並みも新鮮でしたが、道端に牛やヤギがたくさんいて、なんとなく島前地域と近いものを感じることができました。


長旅で若干疲れてはいますが、昼食・休憩の後サムドゥプ・ジョンカルというインドとの国境の町で高校生を探して突撃街頭アンケートです。今回は、世代別に見る日本とブータンの家族観の違いを調査することを目的に、100枚程のアンケートを回収すべく生徒たちは準備を重ねてきました。
最初の突撃街頭アンケートで、はじめはなかなか声をかけることができませんでしたが、ドライバーさんらの助けもあり、現地の高校生にアンケートをお願いすることができました。まだまだ目標となる数には達していないので、明日以降も引き続き頑張ります。

インドとブータンの文化が入り混じる町でブータンの伝統衣装であるキラを買い求めました。次々と商品が目の前に並べられて戸惑うも、無事に全員がお気に入りのキラを買うことができました。明日は北上してタシガンという都市を目指します!

(店主のお母さんが1人1人コーディネートしてくれました!)

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