グローバルな挑戦

ロシアからの留学生マーシャを見送りました

18日(水)、ロシアからの留学生マーシャが帰国の途につき、港から紙テープで見送りました。

約4ヶ月の来日となったマーシャですが、非常に勉強熱心で日本語もかなり上達しました。趣味の散歩では海士町内の様々な地域を踏破し、写真に収めていました。

離島前日の全校終礼ではマーシャから全校生徒に向けて感謝の言葉が述べられ、「皆さんの心はうつくしい」と印象的な言葉を届けてくれました。これを受けて生徒会長の後藤唄からは英語で感謝の言葉が述べられ、改めてマーシャが一員となっていたことを感じさせてくれました。

寮での最終日には、マーシャが日本に来てからの好物となった牛丼が振る舞われ、女子寮生たちでお別れ会も開催されました。

留学生がこうして一員となっていることに喜びを感じるとともに、異国の地で言葉もわからない中で数ヶ月を共に過ごしてくれたマーシャに敬意を表したいと思います。また会える日が来ることを楽しみにしています。

マーシャ、いってらっしゃい!

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