インタビュー特集

本校卒業生の活躍が朝日新聞に掲載されました

今年の3月に本校を卒業し、慶應義塾大学総合政策学部に進学した前田陽汰さんが、11日の朝日新聞「ひと」に「限界集落の『終活』を唱える大学生」として紹介されました。ぜひご一読ください!

***

たまたま新聞に掲載された卒業生の姿を見てうれしくなってウェブサイトを更新しましたが、卒業生の皆さんには、焦ることなく自分のペースで、誰と比べるでもなく自分らしく進んでほしいと願っています。

たまに「卒業してからの自分は何もできていないから見せる顔がない」なんてことを言う卒業生もいますが、そういう人ほど還ってきて顔を見せてほしいです。そういう人ほど島で2〜3日ぼーっと過ごしてほしいです。おいしいものを食べて(飲める人はおいしいお酒を飲んで)、懐かしい面々や島親さんと語り合って、うつくしい海を眺めて、また今の場所へ還っていってほしいと思います。

大切なことなので、もう一度伝えておきますね。
焦ることなく自分のペースで、誰と比べるでもなく自分らしく進んでほしいと願っています。島前三町村が皆さんにとって還れる場所でありますように。

この記事をシェア