インタビュー特集

ひとつのことを極める。考えたら、即動く。(在校生インタビュー)

川本健人さん
取材時3年/広島情報専門学校大学併設科システム専攻進学(予定)

高校では環境を思いっきり変えたい。中学校が大嫌いで一時的に不登校になった僕は、ずっとそう思っていました。そして、いざ進路を決めるときに頭に浮かんだのが、祖父と父の母校である隠岐島前高校でした。祖父は今も西ノ島に暮らしており、祖父の家から通うことも考えたのですが、寮生活が楽しそうだったので島留学を選びました。

聞いていた以上に変わった学校だな、というのが入学後の第一印象です。授業でも学習センターでもグループワークが多く、自分で考えたり自分の意見を言ったりしなければならないことに、最初は戸惑いもありました。生徒もユニークな人が多く、「え、そこでそう考える!?」という驚きもあり、おもしろいなあと思っていました。

馴染むにつれ学校生活はどんどん楽しくなり、人間関係で悩むこともなく、振り返ると収穫の多い3年間でした。とくに大きかったのが、自分の歩む道を自分の納得のいくかたちで決められたことです。学習センターの「じぶん夢ゼミ」を通して、自分は将来何がやりたいのか、どう生きていきたいのか、そのためにはどういうプロセスを描けばいいのかを探っていきました。そこで見えてきたのが、「大好きなゲームに関係ある仕事がしたい」というブレない軸と、「自分は集中するのが苦手だと思っていたけど、パソコンに向かっているときはすごく集中できる」という自分の新たな側面でした。さらに、プログラマー、システムエンジニア…と具体的な職種について調べていき、進学先を絞り込んでいきました。

今の僕の夢は、ゲームの基盤を支えるインフラエンジニアになることです。この分野を極めて一流になりたいので、春からは本気で勉強しようと気合いを入れています。「一つのことを極める」、そして「考えたら、即動く」というのは、僕が高校3年間で関わった人たちから学んだことです。自分はまだ実践できているとは言えないですが、これからの人生において、一つのことを極め、考えたらすぐに実行に移せる人間になりたいと思っています。

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