日々の実践

新入生オリエンテーションを実施しました

毎年恒例、2〜4限を利用して新入生オリエンテーションを実施しました。

今年度は島前高校がはじまって以来、島内生の数を島外生が上回るということもあり、とくに「土の人(地元の子)」と「風の人(島留学の子)」が一緒になって風土をつくるための人間関係づくりが大切になります。1年学年部の先生方全員も参加し、学年団で様々なプログラムを通して交流を図りました。

4月17日に実施する『歩こう会』のオリエンテーションも含め、「はじめてのチームビルディング」に挑戦しました。最後の振り返りでは、「島での同級生は10人くらいだったのに、今日はその4倍以上がいるので最初は戸惑った。なかなか打ち解けられなかったけど、時間をかければ打ち解けられることもわかったので少しずつやっていきたい」と島内生の発言もありました。

プログラムの中では、「よりよい人間関係を築くために何が必要?」という問いに、『多様な人を受け容れることがまず何よりも大切だと思う』という発言もありました。これから3年間を過ごす仲間の最初の一歩として、大切な時間を過ごせたのではないかと思います。

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