日々の実践

生物の授業でニワトリの脳の解剖をしました

6日(金)に生物の授業で3年生がニワトリの脳を解剖しました。

3年生では神経系の分野で脳の構造や機能を学習しますが、その一環でペットフードとして市販されている鶏頭の水煮缶を用いた鳥類の脳の解剖を行いました。ピンセットを用いて鶏頭の皮ふや骨を取り除いて脳を取り出すという授業ですが、きれいに取り除くと脳と眼をつなぐ視神経も見ることができます。授業では取り出した脳を観察し、スケッチもしました。

受講した生徒は5名で、はじめは解剖ということで気持ち悪がっていましたが、進めるうちに脳の大きさや見た目に感動して真剣に取り組んでいました。

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