19日（日）に今年度第4回目の魅力化推進協議会を実施しました。

今回は、昨年11月に実施した魅力化推進協議会による大分県立安心院（あじむ）高等学校への視察報告がありました。安心院高校では、近隣のすべての小中学校と連携し、「地球未来科」という授業に取り組んでおり、それぞれの学年に応じた「key stage」を設けるなどしてその学年の資質・能力も共有されていることが特徴であったと報告がありました。

また、協議事項としては、次年度の島外からの新入生に対して「島のサポーター」的に支援いただく「島親制度」について議論をさせていただきました。制度構築から8年程度が経ち、役割の変容や体制の変容などもある中で続けている島親制度について、引き続き島前高校魅力化としては継続していくものの、あり方については工夫をする必要があるのではないかなど意見交換がされました。また、これまで生徒1名に対して1名の島親を付けていましたが、これについても複数対複数での制度構築に係る提案もありました。

会議後には新年会も開催され、新しい年に向けて英気を養いました。委員の皆さま、お休みの日にも関わらずお集まりいただき、ありがとうございました！