今年の夏も、19名の参加者をお迎えしてヒトツナギの旅を実施いたしました!

定員を超えるご応募をいただきましたが、どの参加者の思いも汲みたい、島前地域に来て、この旅を通して何かを感じてほしい、という部員の思いから、応募者全員の受け入れを決定いたしました。

旅程途中では、台風の接近によるトラブルや予定変更もありましたが、無事に3泊4日の旅を終えることができました。以下、写真を交えてその様子をお伝えいたします。

1日目はフェリーで来島する参加者の皆様をお出迎え!港にて歓迎セレモニーを行った後は、参加者と部員がお互いのことを知って仲を深めるため、アイスブレイクを行いました。

最初は緊張した面持ちだった参加者の面々の顔にも、すぐに笑顔があふれました。

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2日目は、事前に地域の方と協力して切った竹を使って、流しそうめんをしました!

朝食を食べた後は、島前三町村にてホームステイ。部員が地域の方に一人ひとりご相談に出向き、受け入れていただけるご家庭を探しました。

それぞれのご家庭では、海へ遊びに行ったり、牛の世話をしたり、地域のお祭に出掛けたりと、たっぷりこの地の自然や人にひたりました。

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3日目の午前は、お世話になったホームステイ先へ、お礼の手紙を書きました。

台風予報があったため、午後は当初の予定からは変更となりましたが、参加者それぞれのやりたいことを叶えるべく、普段のつながりや経験を活かしてプランを考えました。

廃校となった後に、地域の交流施設として生まれ変わった旧崎小学校にてビリヤードに挑戦したり、コワーキングスペースでIターンの方のお話を聞いたりと、思い思いの一日を楽しみました。

また、前日の予報とはうってかわって、午後はからりとした晴天であったため、地元の方のレクチャーのもとで釣りも楽しみました。

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夕ご飯は、お泊り処なかむら様のご厚意で場所をお貸しいただき、皆で準備をしてバーベキューを楽しみました。

最後の夜は「語ろう会」を行い、①島に来たときと今で変わったこと、②1番充実した時間、③あなたの思う島前の宝、というテーマで全員が自分の思いを語りました。

たくさんの参加者が、ホームステイなどでの地域の方との交流について、いきいきと話していました。また、都会から来た参加者が多かったため、「家に鍵をかけない」という素朴な生活の一面に驚いた、ということを話す参加者もいました。それぞれが旅を振り返って共有し、充実した時間となりました。

語ろう会には、釣り体験でお世話になった地域の方もいらして下さり、「これからもたくさんの縁を大切にしてほしい」とお話しして下さいました。

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3泊4日の旅もあっという間に最終日を迎え、フェリーで各々の故郷へ帰る参加者のため、港にてお別れセレモニーを行いました。参加者の代表生徒は、「ヒトツナギの旅に参加して、島前地域の自然と人、2つのことに驚いた。特に地域の方々が、利益ではないところで自分たちを温かく迎えて、おもてなしをして下さったことに感動し、都会ではなかなかできない経験ができた」と述べました。

最後は皆で「島人ぬ宝 島前ver.」を歌い、ハイタッチで別れを惜しみました。

この旅で得たこと、感じたことを、ぜひ自分の地域や普段の生活に持ち帰り、繋いでいってほしいと思います。

ヒトツナギ2018を実施するにあたって、地域の皆様には本当に様々な面でご協力いただき、ありがとうございました。拙い点も多々ありましたが、人との縁を繋げられる部活であり続けるために、部員、教職員一同、これからも鋭意努力していきます。

今後とも、よろしくお願いいたします。