2日目はいよいよブータンに到着。8時過ぎにパロ空港に着き、ブータンの現地日本語ガイドのペマさん(5カ国語を話せるそうです!)、ドライバーのジャンバさんと合流しました。
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そこから一路、首都ティンプーへ。
ブータンの景色は、目の前に迫る山々や川の近くに広がる棚田がきれいで、路上近辺にはたくさんの牛や馬が放牧されています。そんな光景を見て、生徒たちが口々に「島前に似てる!」と声に出していたのが印象的でした。
ティンプーでは最初にメモリアル・チョルテンという3代国王を記念した仏塔を見学に行き、地元の住民の方や僧侶の方にアンケートをとりました。どの方も高校生のつくったアンケートに丁寧に答えてくださり、ブータンの方々の優しさに驚かされました。
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次に、ティンプーにある伝統工芸学校で生徒の皆さんにインタビューをし、ブータン人にとっての伝統工芸の役割などを聞きました。ここでも、どの生徒も快くインタビューに応じてくださり、若者から見た伝統工芸のイメージや現状などを深めることができました。
その後、JICAブータン事務所の高野さんとお会いし、島前地域のまちづくりやブータンのGNH(国民総幸福量)政策の共通点や今後の方向性などについて、真剣な議論を行いました。
同行の矢島里佳さんも、ご自身の経営する会社の経営方針なども絡めつつ、日本の伝統工芸や今後のライフスタイルなどについて深い知見を提供してくださいました。
白熱のあまり予定より長くなってしまいましたが、生徒たちにとっても、ブータンや日本の第一線で活躍する大人たちとの議論は大きな経験になったことと思います。
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宿泊場所は、現地に住んでいる日本人、表さんの家にホームステイしました。表さんはブータンで結婚し、ブータン在住13年だそうです。夕食は表さんのご家族や親戚、総勢13名の方々とご一緒にいただき、ブータン家庭料理を堪能することができました。また、夕食後は表さんのご親戚の方が日本文化に興味があるとのことで、生徒たちと一緒に交流を楽しんでくださいました。
長い移動のあとだったこともあり、疲れの見える生徒もいましたが、表さん一族の皆様の温かい歓迎のもと、楽しい時間を過ごすことができました。
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