(その1はこちら)

8月2日(水)は、いよいよ国際会議の1日目です。開会式では2年生の1名が代表して学校と取り組みの紹介を行いました。その後、翌日のポスターセッションに向けて自分たちのブースを整えました。

エストニア国際会議1日目

夜の交流会では、自己紹介やゲームをしながら、日本各地、世界各国からの参加者との中を深めました。思い切って英語で話しかけている様子がたびたび見られました。

国際会議2日目となる8月3日(木)は、まずブースでのポスターセッションを行い、それぞれの生徒たちが、課題解決に取り組んだ1~2年間の実践について報告し合いました。海外からのゲストや他の参加者とのやりとりを見ていましたが、相手に合わせて日本語・英語で説明しながら、投げかけられる質問に対しても自分たちの言葉で答えられている様子は大変頼もしかったです。

エストニア国際会議ポスター

本校生徒の報告を聞いてくださったゲストの方々からも、「一人ひとりが伝えたいことをもってその場に立っている様子が伺えた。」「生徒自身が、自分たちが何を変えなければならないか、自分たちのやることがどんな意味を持つかを理解した上で実践できているのが素晴らしい。グローバルな課題においても、そうした各地域でのアクションからしか世界は変わらない。」「そもそも結婚というテーマに高校生が取り組んでいるのが面白い。自分たちが本当に関心のあるテーマを選び、調査など探究に必要なプロセスもしっかり経ている。」といったお褒めの言葉をいただきました。

また、他のブースを訪問して質問しながら、資金調達の方法を聞いてくるなど他校の取り組みからも、自分たちの今後の活動に活かせることを学んでいたようです。

次は、各地での取り組みを踏まえて、10人程度のグループに分かれて、世界的な課題についてディスカッションを行いました。テーマは「気候変動」「エネルギー問題」「難民・移民」「変わりゆく世界における教育」「メディアの将来」「高齢化社会の与える影響」という6つの中から、生徒が関心のあるものを選びました。

選んだテーマについて原因・問題・影響・解決策を整理し、課題を解決できる新しい社会をどのように自ら創るか、その道筋を熟議していました。生徒たちにとって英語でのディスカッションは難易度が高く、苦労している姿も見受けられましたが、通訳をしてくださるボランティアスタッフの方々に助けられながらなんとか乗り切ったようです。

エストニア国際会議グループディスカッション

最後のラウンドテーブルでは、ISN2030の探究活動での経験から、どのような学びがあり、どのような力が身についたか、さらにどのような力が必要だと感じたか、それを身に付けるためには何が必要かなどについて対話を深めました。本校生徒は日本語での報告テーブルに割り振ってもらったため、自分たちの学びを報告しながら、うまく他の参加者たちにも問いかけて、意見交換ができていたようです。

この日の夜は、Teens showと題して、各学校が芸を披露する交流プログラムがありました。本校はキンニャモニャを披露する準備をしてきていましたが、これまでの数日の間に、エストニアの生徒や他校の生徒にも一緒に踊ってくれるように声掛けをしており、ステージ上に呼んで一緒にキンニャモニャを踊っていました。(その3に続く)

エストニア国際会議キンニャモニャ.jpg