教員・コーディネーター

本校主幹チームの実践が「みらいの職員室」に掲載されました

文部科学省が運営する「みらいの職員室」に本校主幹チームの実践が掲載されました。

『「高校魅力化」の次なるカギは働き方改革と「見える化」にあり。主幹教諭体制と大規模評価を用いたPDCAサイクルの深化』として取材をされています。ご笑覧ください。

<記事より>
さらに働き方改革は全教員にも及んでいる。SHUKANチームが着手したのは、職員会議の時間の短縮であった。これまで審議・報告連絡が主であった職員会議を、SHUKANチームが司会を行う体制への移行、時間配分の事前調整、議題提案者の説明ポイントの事前伝達などの工夫により効率化し、捻出できた時間で職員研修を実施するなど、業務に対するCheckやAction、そしてPlanに関する協働・対話の場を設ける取組を進めている。
職員会議中に研修機能を持たせることのメリットについて、SHUKANチームは「職員会議の浮いた時間を利用すれば、全ての教職員が研修に参加できるというメリットがあります。」「おそらく、時間外の任意の研修であれば、教職員の3分の1も集まらなかったかもしれません。」と語る。
隠岐島前高校では、こうした働き方改革によって生み出された時間によって、主幹教諭とその他の教員、また教員同士の対話の時間を増やしていくことによって、魅力化のあるべき姿や次なる挑戦について、深く内省・検討する機会の創出を目指している。

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