部活動

島前・島後のヒトツナギツアーを実施しました

3月16日(土)から17日(日)にかけて、隠岐ユネスコ世界ジオパーク推進協議会主催で、島前・島後の高校生交流1泊2日の旅を行いました。

島前への旅となる今回は、企画の大部分を本校のヒトツナギ部が担い、募集や運営を行いました。隠岐高校と隠岐水産高校からの生徒を招いて、しゃもじの絵付け体験やチームに分かれての海士町宝探しなど、初日は海士町らしい体験を満喫しました。

同じ釜の飯を(一緒につくって)食べる!

夕飯は、地域の方からいただいた食材や、教わった魚の処理の仕方、調理法などを活かして、参加者全員で調理をしました。満腹になった後は、自分で作ったしゃもじを使って、キンニャモニャ踊りを。

翌日は開発センターにて、生徒も大人も一緒になって、ディスカッションをしました。前日のプログラムで見つけた海士町の宝について共有した後は、お互いの地域で連携してできる活動やプロジェクトをチームで考えました。話をする中で、相手の島に関する知識が増えるだけでなく、自分の島のことを再認識することもできたようです。

離島の際は、多くの生徒がたくさんの人との出会いに改めて感謝し、別れを惜しみました。たくさんの方のご協力のもと、島前・島後の初の交流の旅を終えることができました。ディスカッションで出たように、これからも自然にお互いの島を意識できるくらいになるよう、この交流の火を絶やさずに、ともし続けていきたいと思います。

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