部活動

ヒトツナギ部が島前地域の小中学生を対象にイベントを実施しました

ヒトツナギ部が、8月17日(月)・18日(火)の2日間、小学5年生から中学3年生を対象に『ツナキャン2020 ~つながるつなげる夏~』を実施しました。

「ツナキャン」は1泊2日のキャンプと9月の事後交流会を組み合わせたイベントで、島前三島の小中学生に島前地域の魅力に多く触れてもらう機会をつくることで、改めて、この地域の良さ・魅力を再発見してもらいたいという思いで企画しました。

普段は中々できない地域の大人の方々との交流や島ならではの体験もすることができました。

<1日目> 開会式 レクリエーション 島まるごと宝探しin知夫 BBQ 

朝9時、参加者が知夫小中学校に集合し、キャンプ1日目がスタートしました!
午前中、参加者と部員、先生で自己紹介とレクリエーションをしました。参加者はとても緊張した様子でした。

午後、知夫で「島まるごと宝探し」を行いました。「島まるごと宝探し」とは、島を歩きながら、人や自然に触れるものです。参加者は、地域協力者と関わったり、五感を使って自然を感じたりして楽しんでいました。また、部員と協力しながら歩くことで最初の緊張感が解け、笑顔で宝探しに参加していました。

夕食は西ノ島の島根鼻オートキャンプ場でBBQを行いました。参加者は楽しく食事をしながら、より一層参加者同士や部員との仲を深めていました。部員は積極的に参加者と話をするなど、参加者に楽しんでもらえるよう工夫を凝らしていました。宿泊は若者宿と島根鼻オートキャンプ場に分かれ、1日目を終えました。

<2日目> 島まるごと宝探しin西ノ島・海士 閉会式

キャンプ2日目は、早朝6時頃から行動が始まりました。朝食は、晴天の下、ホットドッグやおにぎり、スープなどを食べました。

9時頃から、西ノ島組と海士組に別れ、それぞれの島をお昼まで「島まるごと宝探し」を行いました。

その後、組を入れ替えてまた宝探しへ。
無事、体調不良者や怪我人が出ることも無く別府港の最終集合場所に集まりました。

キャンプのエンディングでは、みんな和気あいあいとした様子で終わることが出来ました。3日目の9月13日(日)に再会を誓い、1泊2日のキャンプは終わりを告げました。

キャンプの2日間を通じて多くの人や自然に触れ、島前地域を歩いた小中学生とヒトツナギ部員は、積極的に活動に参加し、疲れ知らずの小中学生に驚かされながら、ヒトツナギ部員も予行練習や事前準備の成果をしっかりと発揮しました! 反省点もありましたが、これからの活動にも大きく繋がる良い経験ができました。

また、9月13日(日)には事後交流として、キャンプの思い出振り返り会と思い出品作りを行います! どんなモノができるか今から楽しみです。

参加してくれた小中学生の皆さん、そして協力してくださった地域の方々、本当にありがとうございました。事後交流もより良いイベントとなるよう、部員一同、がんばって準備を進めていきます。

1年:高橋恭介、2年:吉田龍之介、田中那苗

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