2022年3月12日（土）に社会貢献活動の一環として、校内で回収したペットボトルキャップの寄付と献血をおこなってきました。キャップ回収は、世界中の子ども達に必要とされるワクチンに換わります。この活動をとおして、回収業者の人手不足という現状を知ることができました。また、献血は残念ながら条件を満たさず参加者の6名のうち2名しか実施できませんでしたが、献血についての講話を熱心に聞いたり実際に保管してある血液バックを見学させていただいたりする中で、その大切さや厳重さを理解することができたようです。以下、生徒の振り返りの抜粋です。  

・献血をしてみて、自分の血を誰かのために使ってもらえることはとても誇りに思えるし、自分自身とてもうれしいです。

・血管が細くて献血をすることができませんでしたが、聴いた知識を、献血を知らない人に広めて少しでも献血に興味をもってくれる人が増えてくれたらと思います。  

・回収業者の方から、年々キャップの回収をしてくれる場所が少なくなってきているとお話をききました。（中略）キャップの寄付者としてできることは何か。それは回収業者の存在を周知することや、理解を深めてもらう工夫はないかを考えていくことではないかと思います。

・何事もなく無事に遠征の工程を終えることが出来たのが本当に良かったなと思っています。そのうえで、学校の代表、部活動の代表として身をもって学べたことはとても貴重な経験だと思っています。