部活動

本校テニス部が、あまっこ(放課後児童クラブ)との交流を行いました

12/26(月),27(火)に、本校テニス部が、あまっこ(放課後児童クラブ)と、テニピンをして交流しました。

※テニピンとはテニスの楽しさを味わえるように、易しさを追究して、用具やルールをアレンジしたもので、ダンボールで作ったラケットを手にはめ、バドミントンコートとほぼ同じ大きさのコートでスポンジボールを返球し合うスポーツです。

 

「テニピン」は、全員均等にボールに触れる機会が保障されていることで、特定の子どもだけが活躍するのではなく、すべての子どもたちが活躍できる場が保障された「個が輝ける」ゲームです。ボールを返せるか返せないかの攻防の結果、ラリーが続いたり、ラリーを断ち切ったりして得点する面白さを味わうことができます。

男子ソフトテニス部の生徒と教員がスタッフとして関わり、楽しい時間を過ごすことができました。

 

1日目は段ボールに自分の好きな絵を描き、ラケットを作ってボールを打ってみるところまで進みました。高校生と協力して、素敵なラケットができました。最初は緊張していましたが、徐々に和やかな雰囲気になりました。

2日目は1日目に作成したラケットを使ってグループに別れて試合をしました。試合は2対2のダブルスで、4人全員がボールを打ってから試合となります。最初は4人が続けること自体が難しく、試合になるまでに時間がかかりましたが、練習をしていく中で、高校生はうまく小学生と打ち解けあって声をかけながらボールも続くようになりました。

小学生のみなさんに少しでもテニスの面白さを感じてもらえるひとときになったのではないでしょうか?最後に高校生によるソフトテニスの試合を見てもらいました。「すごーい!」「かっこいい!」などの声援をもらい、生徒たちもより一層これからの練習に気合いが入ることと思います。

 

あまっこのみなさん、ありがとうございました。

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