グローバルな挑戦

グローバル探究2019 in ロシア その1

本年度のグローバル探究2019 in ロシアは、2年生4名(豊田、富村、東郷、八木)と引率の木村で参加しています。

初日の7/23は、半日かけて高校から成田空港まで移動しました。翌日、成田空港から飛行機に乗り約2時間(あっという間です!)でウラジオストク国際空港に到着しました。

初海外でロシア・ウラジオストク!

初海外の生徒も多く、入国審査官の質問に答えられずに気持ちが沈むなど海外の洗礼を受けていましたがこれも経験。オケアンへ着くと、同じグループの子どもたちから暖かい歓迎を受けました。

プログラムに参加し、あっという間に二日間が過ぎてしまいました。とにかくすぐに過ぎてしまう時間の中で、生徒たちには多くのことを学び続けてもらいたいと思います。

今回の探究でお世話になっているオケアン・チャイルド・センター(oceanという意味)とは、子どもたちのための国立の研修所で、ロシア国内に数カ所あり、他の施設は黒海周辺にあるそうです。

そしてなんと、現在、オケアンでは11歳から16歳まで2,000人ほどの子どもたちが研修に参加しているとのこと!(およそ海士町の人口!) 施設も広範囲で、コンサートホールや体育館、サッカー場、プール、そして海水浴場など、規模の大きさに驚かされます。そして、様々な教育プログラムが用意されています(中にはDJの講座なんかも)。

とにかくスケールの違いを感じさせます!

プログラムへの参加者の多くはロシア人ですが、我々日本人の他にも、モンゴル、ミャンマー、ラオス、デンマーク、ドイツ、フランス、アルジェリアなどからも子どもたちが研修に参加しており、環境は非常に多様です。

8月7日まで続くこの研修、こんなにも多様性にあふれた中での約2週間、生徒たちにどれだけの学びがあるか楽しみでなりません。引率の私もがんばります。

木村先生、これはなんの写真でしょうか?(笑)

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