グローバルな挑戦

西ノ島でグローバル探究ロシアチームの報告会を行いました

6日(日)、西ノ島のコミュニティ図書館いかあやで、グローバル探究ロシアチームの報告会を行いました。

ロシアと草の根の国際交流活動を行っている「あしたばの会」の皆様をはじめとした地域の方々にご参加いただきました。全員2年生で、とても仲の良いロシアチーム。

観光気分が抜けない様子で旅立った彼らですが、到着早々に言語の壁や文化の違いに直面し、最初はとても当惑したそうです。報告会では、そんな現地での様子を写真で紹介しながら、困難があったからこそ感じたこと、学んだことを発表しました。

参加者の皆様からは、なぜこのプログラムに応募したのか、これからはどのようなことを意識して生活していきたいか、といった質問が寄せられました。

また、国際交流の大先輩であり、本校とロシアとをつないでくださった恩人でもある、あしたばの会の佐倉様からは、「若い時にこのような活動ができるのはとても貴重。国際交流は国と国だけではなく、地域同士、個人同士といった顔の見えるやりとりが一番大切なので、ぜひこの経験を今後に活かしてほしい」という温かいエールをいただきました。

報告の後は、地域の方が作ってくださったお菓子を食べながら、皆で交流しました。ロシアチームは、11月3日に西ノ島で行われる「ふれあい祭」でも報告を行います。お近くの方は、ぜひ足をお運びください。

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