グローバルな挑戦

知夫村でグローバル探究 in ブータンの活動について発表しました

11月3日(日)、グローバル探究で今年7月にブータン王国を訪問した本校の能海瑠生(知夫村出身/1年)が、母校である知夫小中学校の図書館で、ブータンでの活動やその後の探究活動について発表をさせていただきました。

当日は地域の皆さま、小中学校の先生方など、20名以上の方にお集まりいただき、ブータンでの活動の写真や音楽も織り交ぜながら、ブータンで過ごす中で感じたこと、今年度のチームの探究テーマである「死生観と幸福度の関係性」の考察について発表をしました。

会場のみなさんはブータンについて興味津々。プレゼンテーションに対しての反応も非常に活発で、最初は緊張している様子だった本人の表情も徐々にほぐれていきました。

「ブータン人の幸福度が高いと感じたときは、どんなとき?」
「瑠生さんらしい、積極性に溢れる発表がよかったです」
「ブータンに行く前と行った後で、どんな変化があった?」

会場のほとんどの方が、小学生や中学生の頃から生徒のことを知っており、昔から変わらない姿、そして高校に入学してからの彼女の成長をあたたかく見守ってくださる雰囲気を、当日の質問やコメントからたくさん感じることができました。

今回の発表会の開催を後押しいただいた知夫小中学校の皆さま、知夫村教育委員会の皆さま、そして会場に足を運んでいただいた地域の皆さまに改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

今回の発表でいただいた声も活かしながら、今後の探究活動に励んでもらいたいと思います。

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