グローバルな挑戦

スリランカからの留学生SAKIが帰国しました

13日(土)、約半年間学校生活・寮生活をともにしたスリランカからの留学生SAKIが帰国に向けて離島しました。

最初はまったくと言っていいほど日本語を話すことができませんでしたが、彼女の猛烈な勉強と日本語センスで最後はほとんど英語に頼ることなく、例えば保健室でも自分の状況を日本語で伝達するくらいにレベルアップしました。

地域の方々にも多数お世話になりました。とくに島親さんである佐藤さんご家族にはSAKIが日本に来たらぜひやりたいと所望していた空手にも連れていっていただき、改めて感謝申し上げます。(SAKIはスリランカ代表として空手でオリンピック出場を目指しているそうです)

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、本来であれば4月から約1年間の予定が半分程度になってしまいましたが、彼女なりに一生懸命頑張ってくれたと思いますし、寮生にはあたたかく(ある意味では特別視することなく)受け入れてもらいました。彼女にとっていい経験になったのではないかと思います。

来年度も外国人留学生受け入れについては、前向きに検討していきたいと思います。

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