グローバルな挑戦2019年2月11日 (月)
早稲田大学で開催されたブータン勉強会にて本校の生徒3名が研究発表しました
2月10日(日)、早稲田大学にて開催された「日本ブータン研究所」主催のブータン勉強会に本校の生徒3名(2年藤田・1年吉里・野口)が参加し、昨年の夏に実施した「グローバル探究」での調査内容について発表を行いました。この日は記念すべき第100回目のブータン勉強会とのことで、生徒たちは50名ほどの参加者とともに記念すべき回に登壇させていただきました。
グローバル探究でブータンを訪れた藤田・吉里は「ブータンと隠岐島前地域の家族観の違い」というテーマで、生まれ故郷がブータンの野口は「今ブータンの若者たちの間で流行っているもの」というテーマで発表を行いました。
30人近くの参加者の皆さんからは、様々な角度から多くの質問が飛び交い、専門家や大学生との対話を通じて、改めて学びを深めることができました。
<具体的に挙がった質問>
・ブータンに行って自分自身が変わったことは?
・今後行く後輩に伝えたいことは?
・過去ブータンに行った先輩から学んだことは?
・ブータンにも単身高齢世帯は増えているか調査ではわかったか?
・今回、なぜ東部ブータンを訪問したのか?
・今回訪問した家族はどんな仕事をしていた?
無事に発表と質疑応答を終え、生徒たちは「会場に予想以上に多くの人がいて緊張した」、「夏から活動をしてきてチームワークの大切さを改めて感じた。後輩にもそれは伝えたいし、授業でも活用したい」など学んだことをふりかえっていました。
日本ブータン研究所の皆さま、早稲田大学の平山先生、勉強会にお越しいただきました皆さま、本当にありがとうございました!