日々の実践

1年生が「夢探究」の授業で「問いを立てる」に挑戦しました

8日(水)、前回の授業に続き、1年生が「探究とは何か?」について考えました。

今回は、前回の振り返りをしながら、新たに写真を見て問いを立て、それについて「問いを展開する」「問いを深める」ことに挑戦しました。
前回の写真は外国の写真や昔の写真を使うことで、ある意味では「つっこみどころ」が満載の写真でしたが、今回は日常的な写真(マンホールの写真、隠岐國学習センターの写真、教室の写真等)を利用しました。

とくに教室の写真では生徒たちも問いを立てるのに苦労している印象でした。特別な環境に置かれている状況よりも、慣れ親しんでいる日常的な風景の中から、日常生活の中から「問いを立てる」ことの方が難しいということを体感してもらえたのではないかと思います。

次回の授業では、講師に「おっちゃん」こと市川力さんをお招きして、実際に地域に飛び出して問いを立てる練習をする予定です。今から楽しみです!

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