日々の実践

松江北高校との生徒交流を実施しました

7日(水)、島根県立松江北高校の海士町実習の一貫で、松江北高校理数科の1年生と本校の生徒が交流を行いました。

当日は、「自分を語る」・「地域を語る」・「未来を語る」の3つのテーマに分かれて、お互いの考えや経験、今考えていることなどをグループで語り合いました。最初は双方ともに少し緊張感もありましたが、時間が経つにつれて少しずつ場がほぐれ、気付けば、あっという間に1時間の交流時間が過ぎていきました。

交流を終えて松江北高生からは「島前高校生が地域のことをすごく考えていて刺激になった。もっと自分自身も地域にアンテナを張っていきたい」、「島前高校生はコミュケーション力が高いと感じた」などの意見が寄せられました。また、本校生徒からも「勉強の苦手な自分が話をしていいのか不安だったけど、同じ高校生だということが分かって安心できた」、「松江北高校と島前高校の違いが分かり、今いる自分の環境が当たり前ではないことに気づくことができた」などの意見があり、非常に実りある交流となりました。

松江北高校の生徒の皆さん、引率の先生方、今回は貴重な機会をいただき本当にありがとうございました。とくに松江北高校からは元島前高校の先生方に多数ご参加いただきました。久しぶりの再会もうれしかったです。そして、参加してくれた両校生徒の皆さん、本当にお疲れさまでした! この交流で学んだことをぜひ今後に生かしてほしいと思います。

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