日々の実践

島の教育会議オンライン(第二部・熟議)を開催しました

12日に実施した「島の教育会議オンライン(第一部)」に続き、17日(木)に第二部・熟議パートが開催されました。

この日は12日に参加した方、12日のセミナーをビデオ視聴した方を対象に、約40名の方々にご参加いただきました。中竹さんから出されたお題「寄り添いについて、自分なりの言葉で説明できるようにする」を達成すべく、いくつかのグループに分かれて熟議を行いました。

40名の参加者の皆さんは、全国各地の先生方、行政職員の方、コーディネーターやハウスマスターの方々にご参加いただきました。また、本校からも6〜7名の先生方に参加いただき、様々に議論を重ねました。

議論では、例えばウェビナーでも触れられた「学習者中心主義」について、「生徒が学習者中心に据えられることはある意味では当たり前で、むしろ我々大人が学習者として中心に据えられる時間をつくることで、日々の実践が振り返れるのではないか」など本質的な問いが投げ掛けられました。

島の教育会議はこれまで、島に来ていただくことで実施をしていましたが、今回はオンライン開催ということもあり、東京の八丈島や大島からのご参加もあり、「島同士盛り上げていきましょう」などとオンラインならではの交流も生まれました。今後、オンラインとオフラインでより学びが深まる場をつくることができないか、引き続き探究していきたいと思います。

この記事をシェア