日々の実践

西ノ島中学校2年生の授業に本校生徒が参加しました

19日(火)、西ノ島中学校の2年生の総合的な学習の時間「生き方学習」で、進路選択について考えることをテーマに、中学2年生12名と本校生徒13名が交流しました。

中学生の質問に高校生がペアで答えるインタビュー形式で授業が行われ、「なぜ島前高校に進学しようと決めたんですか?」「勉強に集中するために、どんな工夫をしていますか?」「高校生活は楽しいですか?」など、中学生からのたくさんの質問を通じて、お互いに学びを深め合う時間となりました。

授業の最後に中学生からは「島前高校に進学した理由もそれぞれ違うんだな、ということに気づいた」というコメントや「自分が進路を考えるための材料をたくさん見つけることができた」などのコメントがありました。

また高校生からも「すべての学校にこのような形で進路を考える機会はないと思うので、今ある環境を生かすことを大切にして欲しい」、「どんな選択をしてもよかったと思うこと、後悔することはあると思うけど、まずは一歩踏み出すことを大切にして欲しい」など、それぞれが感じた気持ちから、中学生へのメッセージを届けました。

今回交流の機会をつくっていただきました西ノ島中学校の皆さま、ありがとうございました。引き続き高校と三町村小中学校の連携を深めていければと思います。

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