日々の実践

本校生徒が福井小学校の1年生と交流をしました

4日(木)、福井小学校 1年生と凧づくり・凧揚げ交流をしました。

この日は高校受験のため休校。生徒たちは様々なかたちで地域での活動をさせていただきました。高校の学校行事を事前に小中学校に共有しており、それを元にお声掛けいただき実現できました。

授業は高校生1人に対して小学生2人での活動となりました。今回の交流は1年生ということで、高校生たちも簡単な言葉で伝える必要があり、四苦八苦する様子が伺えました。それでも凧づくりで一緒に手を動かし、凧揚げで一緒に体を動かしての交流は、お互いの距離が縮まり、終わる頃には双方のとても楽しそうな清々しい表情が印象的でした。

今回の交流が初めての生徒もいましたが、1年生の授業に2回目、3回目という生徒も多く、何度も参加している生徒らは、接し方も最初と比べると見違えるほど関わり方が丁寧に、上手になったように思います。(実は凧揚げをあまりしたことがないという高校生も多く、引率も戸惑いました…)

小学校の担任の先生からは、「こういう手を動かす授業では凧づくりに質問が集中して一人では捌けないと思う。助かった」とお話しをいただきました。小学生からも高校生からも「とても楽しかった」との感想が出ていました。

福井小学校の皆さん、ありがとうございました。

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