日々の実践

1日(金)、本校生徒が西ノ島中学校の授業に参加しました

1日(金)西ノ島中学校3年生の授業で、進路選択について考えることをテーマに、中学3年生13名と本校生徒8名が交流、対話しました。

 

まずは4つのグループに分かれて、高校生から自分自身の高校選択の過程について中学生に伝え、その後に中学生の質問に答える形の対話形式で授業が行われました。

「島前高校らしいと思うところは?」「受験勉強をどんな風に進めてきましたか?」「高校卒業後の進路をどのように考えていますか?」など、中学生からのたくさんの問いを通じて、お互いに学びを深め合う時間となりました。

 

高校生からは「1人ひとりの生徒をよく見て関わってくれるところが、島前高校らしいところだと思う」「正直自分も進路選択はすごく迷ったけれど、オープンスクールなどで先輩と話したことが決め手になった」など、島内出身生徒、島外出身生徒それぞれの視点から返答がありました。

 

最初はお互い少し緊張感もありましたが、話しながら徐々に打ち解けていく様子が印象的でした。

 

今回交流の機会をつくっていただきました西ノ島中学校の皆さま、ありがとうございました。引き続き高校と三町村小中学校の連携を深めていければと思います。

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