日々の実践

2日(土)、島前三町村で島親の会を開催しました

2日(土)、島前三町村で、島親の会を開催しました。

「島親」とは、本校の島留学生(寮生)の1年生1人につき地域の方に島親さんとしてついていただき、地域との接点になっていただくことで、島前地域にゆかりのない島留学生の高校生生活がより充実したものになるように設けられている制度です。

本会を開催するにあたり、生徒・島親さんにそれぞれアンケートを取らせていただき、島前地域で高校生活を送る上で、生徒にとって島親さんの存在がとても大きな存在になっていることがうかがえました。

また、本会では、生徒との交流の情報交換や本校・魅力化のサポート体制、島親制度の改善点などについて、各町村、それぞれに活発な意見交換をさせていただきました。

(海士町の島親の会の様子)

(西ノ島町の島親の会の様子)

(知夫村の島親の会の様子)

会の中で、生徒との交流の様子をお伺いし、コロナ禍において、気を遣いながらの交流にはなりますが、島親さんたちが工夫をしながら本校生徒との交流をしていただいている様子を伺い、とてもありがたく感じました。

 

本校では、引き続き、島親さんとの情報交換を進め、生徒にとって、島親さんにとってよりよい島親制度を考えていきたいと思います。

 

島親の皆さま、お忙しい中、ご参加ありがとうございました。

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