日々の実践

10日(水)、2年生研修旅行3日目の様子をお届けします

<研修旅行3日目>

今日は朝から雨でしたが、生徒たちはプレゼンテーションが終わり、晴れやかな様子で奥出雲町に行きました。午前中は仁多にある『鬼の舌震』で吊橋を渡り、遊歩道を散策しました。片道2.5キロを歩き、鬼滅の刃に出てくる岩とそっくりな「鬼の試刀岩」を見に行く人もいました。たくさん歩いて体を動かして爽快な気分になりました。綺麗な紅葉を見ることができて,心穏やかに自然のエネルギーを感じる時間となりました。幸運にも、散策途中は雨が上がり、天候が私たちの旅行を味方してくれました。

午後からは各グループに分かれて体験活動を行いました。久しぶりの体験活動は童心に帰ったようで、とても楽しかったようです。


グループ1 ミニ畳作り体験

グループ2 豆腐作り体験

グループ3 蕎麦打ち体験

グループ4 餅つき体験

グループ5 座禅体験

グループ6 バター作り体験

体験活動に加えて、たたら製鉄で有名な刀剣館と恐竜の化石が展示してある多根博物館に行きました。刀剣館では、日本刀の原料となる「玉鋼」を生産するため、古代からの製鉄法である「たたら製鉄」について学ぶことができました。実物大のたたら炉断面模型を見て、たたら操業の一端を体験することができました。多根博物館では、ティラノサウルスの頭部や宝石化したアンモナイトを見ることができ、生命の神秘に触れることができました。

明日は出雲大社周辺を散策する予定です。明日の散策も天候に恵まれますように。

 

 

 

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