日々の実践

7日(日)、オンラインで行われた「しまね大交流会」に本校の1年生全員が参加しました

例年「しまね大交流会」は,松江のくにびきメッセで開催され,本校はこれに大学・企業見学の一環として参加しています。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため,昨年度に続き今年度も,オンラインでの実施となりました。本校も隠岐國学習センターからオンラインで参加しました。対面での交流は叶いませんでしたが,全員が端末の画面に向かって参加する姿は,真剣で楽しそうでした。

午前の部は,「はまる!探究沼」で,それぞれの興味・関心のある探究発表ブースに参加しました。県内各校の同世代たちが実践している探究発表をライブで聞き,様々に工夫を凝らした取り組みを知るとともに,上手く発表を進める姿に刺激を受けたようです。

午後の部は,「学問ガイド」に参加しました。oViceというシステムを使い,仮想空間上に用意されたフロアで,自分のアバターを移動させ,各ブースで話を聞くという形式でした。島根大学や島根県立大学の先生方や学生さん達の話を聞き,質問,会話することで,学問や学生生活への興味がかき立てられたことでしょう。

オンラインでの開催となってしまったことは少し残念でしたが,例年以上に工夫を凝らした企画だと感じました。本校生徒も学ぶところが多くありました。企画して下さった事務局の方々を始め,準備・運営をいただいた皆さまに感謝申し上げます。

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