日々の実践

8日(水)、1年生が「年賀状を書こう!」を国語の授業で行いました

8日(水)、1年生の国語の授業に海士町菱浦郵便局長の吉田局長に来校いただき、お世話になっている方に年賀状を書く授業をしました(吉田局長は、本校の魅力化推進協議会のメンバーでもあります)。

導入の吉田局長からは、

「相手に伝える手段は、電話・メール・手紙があります。メールは、早い・安い・楽という特徴があります。手紙は、遅い・高い・手間がかかるという特徴があります。でも手紙はこれからも無くなりません。なぜでしょう?それは、おもい(思い・想い・念い・憶い)を届けるものだからです。もらった人は、自分のために手間をかけてくれたところにおもいを感じるのです。だから皆さん、おもいを込めて年賀状を書いてくださいね。」

という導入がありました。

 

その後、島内生はお世話になった中学校の先生へ、島外生は島親さんへ年賀状を書きました。

みんな、おもいを込めて年賀状を書いている様子でした。

吉田局長からは、自身が中学校・高校時代にもらった年賀状をしばらくの間掲示していただいています。

1年生にとっては、大きな環境の変化があった1年でしたが、この1年を振り返りながら、大切な人におもいを馳せる時間になったと思います。

 

吉田局長、ありがとうございました。

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