日々の実践

新たな視聴覚室を生徒と教職員が共創しました

株式会社ヒトカラメディアさんのご協力の下、2学期より視聴覚室改修ワークショップなどを生徒と教職員でやりながら進めてきました。

ワークショップでは、コンセプトを「トキメキの開放」と決め、これまで重たい机と椅子によって授業の展開が制限されていたところに着目し、「可変性」をキーワードにおきました。

 

12日(土)、13日(日)には、そのアイディアを活かして、視聴覚室を改修しました。

(3日間の改修タスクリスト)

(オフィス家具1つひとつを組み立てる教職員)

(自分たちで色付けしたデザインをプリントする生徒と教職員)

(天板を磨く生徒)

 

改修後は、それまでの視聴覚室とは様変わりした視聴覚室に感動しました。

 

また、翌日には、視聴覚ワークショップを行い、出来上がった視聴覚室で、この教室をどのように使えるとよいか、ワークショップを行いました。

さらに、早速教職員の研修会や生徒の授業でも活用されました。

新しい視聴覚室に生まれわり、使い方が多様になった環境で、生徒も教職員も、対話が触発され、面白いアイディアが生まれて「トキメキを開放」したり、島前三島の地図を見ながら、地域に想いを馳せたりしながら、新たな「共創」が生まれるような高校生活になることを願います。

 

ご協力いただいた株式会社ヒトカラメディアさん、ありがとうございました。

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