日々の実践

1日(金)、海士中学校3年生の進路学習「高校生と進路選択について熱く語る会」に本校生徒が参加しました

1日(金)、海士中学校で行われた「高校生と進路選択について熱く語る会」に本校1年生の8名が参加しました。

 

「高校生と進路選択について熱く語る会」は、進路決定を間近に控えた海士中学校の3年生に高校生が実体験を交え、進路決定へのアドバイスや、それらに関するお悩み相談に乗るといった内容の会でした。

 

最初のグループでは初対面の人も多いため、アイスブレイクのレクリエーションとしてオノマトペクイズをしました。

オノマトペクイズは身振り手振りなしに各自で考えたお題にまつわる擬音語のみを用いて、そのお題を当ててもらうというものでした。

出題者の全力で伝えようとする姿に互いに笑い合い、緊張感のあった雰囲気から一転、暖かな雰囲気がそれぞれのグループを包み込みました。

 

そして本題の進路選択の相談や質問タイムは、

・なぜ島前高校に来たの?

・どうやって自分の行きたい高校を見つけたの?

・何を基準に高校を選んでいいのかわからない…

などの進路に関する質問から、

・休みの日は何をしているの?

・高校に入って、楽しかったことは?

といった少し本題から逸れた雑談寄りの質問や会話も飛び交っていました。

時間が経つにつれて会話も弾み始め、3回目が終わる頃には、

「20分じゃ時間が足りない」という声が挙がるほどになっていました。

1つしか年齢が変わらないということもあってか、先生には相談しにくいことも相談できていたように感じました。

 

だんだんと近づく卒業の時期。

海士中学校3年生のよりよい進路選択につながることを願っています。

 

(文責:1年 谷口鼓汰郎、田村和哉、村松柊帆)

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