日々の実践

19日(木)、西ノ島中学生と本校生徒が交流しました

19日(木)、西ノ島中学校の「総合的な学習の時間」にて、本校生徒と西ノ島中学生が交流しました。

中学生と高校生がつながり、お互いに学びや刺激を得ることを目的として、中学2年生17名と、本校の生徒9名がグループに分かれて対話しました。

高校生が打ち明けた悩みに対して、中学生からアドバイスを受け取ったり、中学生の出した話題に対して、高校生がたくさんの質問を投げかけたりと、活気ある対話の場になりました。

 

卒業後の進路相談や、部活動でモチベーションを維持する方法、新しいことに挑戦することへの不安など、話題も多岐に及んでいました。中学生の緊張をほぐそうと、一生懸命言葉をかけたり、相槌を打つ高校生の姿がとても頼もしかったです。

 

話し合いの最後には、お互いにメッセージをプレゼントしました。初めて会った人からもらう言葉を、嬉しそうに読み返す姿が印象的でした。

 

中学生・高校生双方にとって、いつもと違う相手との対話を通し、胸の奥にあった不安が少し和らいだり、一歩踏み出すために背中を押してもらえたような時間だったのではないでしょうか。

 

西ノ島中学校の皆さん、ありがとうございました。

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