日々の実践

西ノ島中学校の授業に本校生徒が参加しました

6日(水)に西ノ島中学校2年生のキャリア教育の授業に、本校の1年生、2年生の生徒14名が参加し、高校生活や進路について中学生と対話する機会をいただきました。

対話は高校生と中学生のペアで、中学生の質問に高校生が答える形で行われ、中学生からは「島前高校のいいところはどんなところですか?」、「勉強は大変ですか?」、「なぜ島前高校に入学しようと思ったんですか?」など、途切れることなくストレートな質問が多く寄せられました。

最後の感想共有の時間では、中学生から「島前高校の知らなかったところがよくわかった」、「純粋に高校生と話すことができて楽しかった」、「本土の高校への進学を考えていたが、島前高校も視野に入れてみたい」などのコメントがありました。

また、高校生から中学生へメッセージを伝える場面では、「自分のやりたいことを大切にして、進路を決めて欲しい」、「中学校の仲間を大切にして欲しい。高校でもそれが財産になるから」などそれぞれの視点から中学生に想いを伝えていました。

地元出身の高校生から熱いメッセージが送られました

島外からの島留学生も想いの丈をぶつけていました

 

今回の授業は高校生にとっても、自身の高校生活を振り返る非常に有意義な時間となったように思います。

西ノ島中学校のみなさま、貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
中学生のみなさん、高校生のみなさん、お疲れさまでした!

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