校長室より

【重要】本校の5月18日以降の動きについて

先週5月14日、島外の自宅で待機していた25名の生徒たちが帰島しました。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、この25名の生徒たちは、島内の宿泊施設にて5月28日まで14日間の健康観察期間に入っています。毎日の検温や定期連絡を行いながら、ICT機器を用いた遠隔授業に参加しています。現時点では概ね落ち着いた生活を送っています。

さて、HPではすでにお知らせしておりますが、今週は「教科指導を中心とした計画登校日(授業日ではありません)」となり、来週25日からは学校が再開する予定です。計画登校日においては、午前中授業とし、登校できる生徒は教室で授業を受け、登校していない生徒は自宅や宿泊施設の部屋で同じ授業をiPad等のZOOMを用いて受講することになります。来週25日からの授業は通常の6限又は7限授業となりますが、遠隔授業は続きます。また「授業日」となるため遠隔で参加する生徒諸君は、それぞれの授業にログインし、教員による出席確認がされなければ「出席」とならないので、注意してください。

5月29日からは通常の授業形態がスタートし、遠隔授業は行わないこととしています。来週の時間割等については、近日中にHPに掲載する予定です。

緊急事態宣言は解除されましたが、毎日の検温や自己健康観察は必ず行ってください。その際、風邪の諸症状など体調不良が見られる場合は、学校に連絡の上、無理に登校しないようにしてください。その際は「出席停止」の措置をとることができます。

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