9日（木）、職員会議後に、本校教職員全体で、校内研修を行いました。

校内研修では、大賀主幹教諭より、今年度から高校で施行されている学習指導要領や中央教育審議会から出された答申「令和の日本型学校教育」に触れられ、本校がこれまでに実践してきている国の指定事業とその変遷についても紹介されました。

これまでの事業の実践の積み重ねとこれから何を目指すのかを教職員全員で共有しました。

また、その後、学校経営目標の３つの重点施策について、それぞれのプロジェクトリーダーから現状の進捗共有と今後の方向性が示されました。

1つ目の、失敗共創プロジェクトでは、リーダーの佐藤先生より、踏み込み（挑戦）の見える化に向けた「踏み込みカード」の作成や失敗共創インタビューについて紹介され、10月13日には、島前高校「失敗の日」を企画していることが伝えられました。

2つ目の、振り返りプロジェクトでは、リーダーの内田先生より、実践中のリフレクションタイムの状況や今後の方針について共有されました。

3つ目の、授業魅力化プロジェクトでは、スタディサポートの分析に基づく戦略について共有されました。

令和4年度がスタートして2ヶ月、それぞれのプロジェクトにも徐々に動きが出てきました。
今後も、それぞれのプロジェクトを軸に、相互に連携しながら、学校全体で生徒のための魅力ある学校づくりに努めていきたいと思います。