日々の実践

【寮のできごと】13日(水)3校合同で「第3回 寮長・副寮長交流会」を開催しました

5月13日(水)、隠岐島前高校、愛媛県立弓削高校(ゆめしま寮)、広島県立大崎海星高校(教育寮コンパス)の、離島の高校3校による、第3回「寮長・副寮長交流会」を開催しました。

今回は、新1年生を迎えてからの寮の様子や、最近の困りごとを各寮が持ちより、互いに相談し合いました。

各寮から集まったリアルな話題は以下の通りです。

・1年生との距離感について

・寮生同士の話し合いを活性化させるには(特定の人しか発言しない、主体性や内容の質をあげたい)

・寮生への注意の仕方

・音に関する問題

・私物の放置について

3回目の開催ということもあり、お互いの人柄や寮の特徴への理解も少しずつ深まり、過去2回よりも打ち解けた雰囲気でスタートしました。

前回までは緊張感もあり、ハウスマスターが進行をリードする場面が多かったのですが、今回は生徒たちから自然と話を深掘りする質問や発言が次々と飛び出していました。

自分たちの言葉で伝え、相手から吸収しようとする意欲が感じられ、生徒たちの主体性の高まりを実感する時間となりました。

またこれまでは寮の規模や部屋割り(個室か4人部屋か)の違いから、悩みを完全に共有するのが難しい場面もありました。しかし、「新1年生を迎えて寮の雰囲気が少しぐらついた」というのは共通の悩みだったようで、今回は一段と話が盛り上がりました。

3ヶ月に1回ほどのペースで会を重ねてきた交流会でしたが、今回をもって一旦区切りとなります。これまでの3回を振り返って生徒たちに感想を聞くと、嬉しい言葉がたくさん返ってきました。

「他の寮を知ることで自分たちの寮について客観的に考えられる良い時間だった」

「たくさんの刺激をもらえた。この場があることで副寮長をやっていてよかったと思えた」

「他校はここで出たアイデアを持ち帰ってすぐ形にしていてスピード感に刺激を受けた。残りの任期で自分たちの寮にも新しい風を作りたい」

始めた当初は、「上辺だけの交流で終わってしまわないか」と不安に思う時期もありましたが、生徒たちは想像以上にこの機会を活かそうと主体的に取り組んでくれていました。

こういった交流会は単発で終わらせずに、同じメンバーで回数を重ねていくことの重要性と価値を、改めて確認できる素晴らしい機会となりました。また、ハウスマスターにとっても外の視点を借りて自分たちの寮を見つめ直す貴重な時間となりました。

参加してくれた生徒の皆さん、本当にありがとうございました!またどこかで、さらに成長した皆さんと会えることを楽しみにしています。

(文責:ハウスマスター西村)

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