学校生活

進路実現に向けた体制

学年部による全員面談

担任との面談とは別に、1年次から学年部による生徒全員面談を実施しています。これは生徒一人ひとりの多様な進路に対応するためで、担任だけでは集め切れない情報を学年部で補います。
また進路によっては、担任よりも詳しい他の教員や社会人経験豊富なコーディネーターが個別に対応することもあります。生徒一人ひとりが個性を活かして進路実現できるようサポートしていきます。

進度に応じた習熟度別授業 ・ 進路に応じた科目選択

英語・国語・数学では、生徒一人ひとりの学習状況に応じて習熟度別授業を展開しています。
教科によってはチーム・ティーチング(複数教員体制)で授業を運営するものもあります。教職員1人あたりの生徒数は約5人で、小さな学校ならではのきめ細やかな対応が可能です。
また、教材としてインターネット教材も活用しており、より個別化が図れるよう工夫しています。
また、2年次以降は一人ひとりの多様な進路に応じて科目を選択し、それぞれに必要な力を養うことができます。

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隠岐國学習センターとの連携・協働

  • 築100年の古民家を改修した学習センター。夕方になると高校生が集まり、夜の学習がはじまります。

  • 地域に根ざす一方で、VRなど最新のテクノロジーにも触れる機会ががある夢ゼミ。

  • 学習センターでの学習の仕方や施設の使い方も生徒と大人が対話をして決めていきます。

  • 生徒企画で行われたブータンの高校生との遠隔交流。世界各国からの留学生も活躍してくれます。

公立塾である「隠岐國学習センター」と本校は連携・協働しており、とくに進路実現に向けては学校とセンターがチームとなって対応しています。隠岐國学習センターでは、幅広い学力層にある生徒の学習サポートはもちろんのこと、独自のキャリア教育プログラムである「夢ゼミ」を展開しており、生徒の進路実現に大きく貢献してもらっています。