日々の実践

1年生が総合的な探究の時間「夢探究」にて、地域共創実践活動を行いました

7月11日(火)、12日(水)、10月17日(火)、18日(水)の計四日間、島前三町村で全24事業所の皆さまにお世話になり、1年生が地域共創実践活動を行いました。

 

活動は、事業所ごとに予め課題を提示していただいた状態でスタート。生徒たちは教室から地域に飛び出し、現場の仕事や人に触れながら、課題についてその解決策や改善策を考えました。

慣れない経験に最初は緊張していた生徒たちも、回を重ねるごとに少しずつ、自分から質問をしたり、出来ることを探して動けるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

知夫村のシルクスクリーンショップで活動しているチーム。「この場所を交流の場としてもっと利用してもらうには?」という問いと向き合いながら、一生懸命手を動かしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海士町の保育園で活動するチーム。0~2歳児のお世話や、トイレ掃除などを行いました。また、自分たちの考えてきたダンスを、子どもたちと一緒に踊りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西ノ島のカフェで活動したチーム。商品のラベル貼りやPOP作成をしながら、付加価値について学びを深めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

海士町の消防署で活動したチーム。現場のお仕事を体験させていただいたうえで、「消防士を志す若者を増やすために、仕事の魅力を伝えるには?」を考えてポスター作成を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西ノ島の図書館で活動したチーム。10月中旬に行われるイベントに向けて、企画を一から考えました。

 

 

この他にも、各事業所でそれぞれの持ち味を生かした実践がありました。今後、生徒たちは11月2日(木)に行う最終発表に向けて、四日間の学びを振り返り、整理する予定です。

 

今回受け入れをしていただきました島前三町村の事業所の皆さま、ご協力を頂きました皆さま、お忙しいなかご対応いただき誠にありがとうございました。この経験を生徒と教職員一同しっかりと振り返り、これからの学びや関りへとつなげていきたいと思います。

この記事をシェア