日々の実践2025年12月27日 (土)
12月、金曜放課後にいわがき春香の手伝いにいきました
今月5日から、学校が早めに終わる金曜日の放課後、有志の高校生でいわがき春香さんのところへお手伝いに行き始めました。
海士町のふるさと納税の特産品である「いわがき春香」ですが、生産過程において人手が足りておらず困っていると聞いたのがきっかけでした。もっと地域に出ていきたい!と思っている高校生にとっては待っていたチャンスでもありました。
いわがき春香の養殖場がある保々見地区は、毎日400トンの水が湧き出る天川の水があり、海と里山の風景が美しい地区ですが、普段高校生が行く機会はあまりありません。今回のお手伝いで初めて保々見地区に行ったという生徒もいました。
今回お手伝いした作業は「種通し」というもので、牡蠣の赤ちゃんがしっかり成長できるように、赤ちゃんが張り付いた円盤と一定間隔を確保するためのパイプを交互にロープに通していく作業でした。この作業をするかしないかで3年後の生産量が大きく変わるそうです。
そもそも「岩牡蠣ができるまで3年もかかるんですか!」というところから高校生にとっては驚きでした。

作業内容のレクチャーを受けた後は、皆集中して黙々と作業していました。
「普段頭を使うことが多い分、何も考えなくていいのが良い!」と作業内容は好評。いつもと違う空間での単純作業は高校生たちにとって良いリフレッシュになっていたようでした。


あっと言う間に帰る時間になり、作業にハマった高校生たちは来週や再来週また手伝いに行く予定を入れたり、祝日にバイトとして来る調整をしたりしていました。
岩牡蠣の生産という、教室では学べないことを体を動かしながら学ぶ機会をいただき、改めて島の環境のありがたさを感じました。いわがき春香では、年間を通して様々な作業工程があるとのことで、今後もお手伝いに通わせていただく予定です。
