日々の実践2026年2月3日 (火)
1月27日(火)、バラバラの絵本が繋ぐもの―2年生「夢探究」ワークショップ実施しました
1月27日(火)、地域共創科3期生(2年生)の「夢探究」の時間において、絵本を用いたユニークなコミュニケーションワークを実施しました。

普段は各自が独自のプロジェクト学習に打ち込んでいる3期生。今回は学年全体で協力し、「バラバラになった絵本のページを、言葉だけで繋ぎなおす」というミッションに挑みました。ルールはシンプルながらも、「自分のページを人に見せてはいけない」という制限があります。生徒たちは、絵の内容を言葉だけで説明したり、仲間に問いかけたりしながら、断片的な情報から物語の正解を導き出さなければなりません。
ワーク開始直後、完成形が見えない不安と情報の波に、会場は一時混乱に包まれました。しかし、次第に全体を俯瞰して指揮を執るリーダーや、情報の結節点となる「ハブ」の役割を担う生徒、論理的な仮説を立てる生徒など、多様なキープレイヤーが自然発生的に現れました。何度も訪れる停滞期を乗り越え、最終的には目標タイムの25分で見事に物語を完成させることができました。

終了後、生徒からは「自分が見ているのは全体の一部でしかないと気づいた」「思い込みが繋がりを邪魔していた」といった声が上がりました。この経験は、日々のプロジェクト学習や地域での活動においても、視点を広げ、対話を深めるための大きなヒントとなったようです。
