19日（火）に、本校の卒業生4名をゲストに、13組の参加者の方と対話型の説明会を実施しました。オンライン説明会の今後の予定についてはこちらをご覧ください。

当日は小グループに分かれたセッションから始まり、本校に入学した理由や、3年間を通じての自分自身の変化をテーマに対話をしながら、学園祭での思い出や、寮生活で苦労したことなど、具体的な学校生活のことについても話が弾みました。

最後の全体での感想共有では、「オープンスクールでも、入試でも、ありのままの自分を表現してほしい」、「最後は自分で決めることを大切にしてほしい」など、卒業生それぞれの視点から、中学生のみなさんへメッセージを送らせていただく場面もあり、非常に心あたたまる時間となりました。

また、21日（木）には、今年度2回目の全体説明会を行い、31名の方にご参加いただきました。はるばるブータン王国からの参加者もあり、オンライン説明会の新たな可能性を感じることができました。

21日は冒頭に本校の取り組みの全体像や、大切にしている考え方をお伝えさせていただいた後、在校生や卒業生もまじえて、小グループに分かれてQ＆Aの時間を取らせていただきました。

参加者の方からは、「Zoomは使ったことがなく、最初は緊張していたけれど、在校生の話をきくことができて、説明会に参加する前より興味が湧いた」、「地域とのつながりが深く、多様性を大事にしている点に魅力を感じた」、「コロナ禍が収束したら、現地見学ができると嬉しい」など、たくさんの前向きなコメントをいただきました。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

オンラインでの進行については、少しずつ慣れてきてはいるものの、まだまだ不慣れな部分もあります。私たちも引き続き試行錯誤を重ねていきたいと思っていますので、皆さまどうぞ奮って説明会にご参加をいただけますと幸いです。ぜひ一緒に探究しましょう！