今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴い、夏のオープンスクールを島前三町村からの進学希望者と島外からの進学希望者とで分けての開催となりました。

18日（土）に、まずは隠岐島前三町村の中学生を対象に高校にてオープンスクールを開催し、30名の中学生、10名を越える保護者の皆さんにご参加いただきました。

体育館での全体説明では、井筒校長よりご挨拶をさせていただき、西ノ島出身であり、本校卒業生である「先輩」としてメッセージを伝えていただきました。また、青山教頭より入試関連の説明をさせていただき、最後にコーディネーターの大野さんより本校の魅力や先輩方の活躍、令和3年度に創設される男子バスケットボール同好会のお話しなどをさせていただきました。

模擬授業では希望する授業を体験してもらいました

保護者の皆さまからの質問も数多く寄せられました

体育館での全体説明のあとは、各教室に分かれて模擬授業を体験していただきました。中学生の皆さんには事前アンケートにより希望する模擬授業を聴き、当日は「三密」を避けるかたちで英語やグローカルヒストリー、数学などの模擬授業を体験していただきました。また、本校の特徴的な科目のひとつである「夢探究」では、自分自身の価値観について考え、それぞれの価値観の違いについて認識し合う時間となりました。

また、保護者の皆さまには別室にて質疑応答の時間を設けさせていただき、様々なご質問やご意見をいただきました。

中学生の皆さんにとっては進路を考える機会になったのではないかと思います。ぜひ自分自身の納得できる進路を選んでくれることを願っています。そして、それが本校であれば本当に嬉しいことです。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございます。

島前三町村の中学生の皆さんを応援しています！