日々の実践

6月12日(土)、本校生徒が地域の活動に参加しました

6月12日(土)、朝の検温とマスクの着用をした上で、本校生徒が地域の活動に参加しました。H Pの投稿記事も参加した本校生徒より、発信いたします。

以下、参加生徒からの投稿になります。

6月12日に、高校生12人が、海士町の兼業農家の方の田んぼの作業の手伝いをさせていただきました。
海士町の田んぼは、苗がどんどん丈夫になっています。田んぼの急斜面な「のり面」に、
防草シートを貼るという作業をしました。地域の方や他学年での交流を通して、様々なことを感じることができたと思います。

当日の高校生の生の感想をお届けします。


初めて農業系のお手伝いをしたので少し緊張していたのですが、地域の人が教えて下さったり、先輩や仲間と協力して作業を進めることが出来てとても楽しかったです!
虫とも少しはお友達になれたかなと思います笑


私自身、関東生まれで農業をやったことがなかったので、初めての農業体験でした。
島前高生や、素敵な大人の方と体を動かすことができて本当に楽しかったです!
そして、防草シートを貼る作業は想像してたよりも難しくて、なんでもやってみないと分からないな〜!と思いました!
みんなで作業をした後に飲んだ、ふくぎ茶とコーヒーは、作業したからこそ、めちゃめちゃ美味しかったです!


田んぼのお手伝いでのんびりしながら、田んぼの生き物や豊かな自然に癒されて、幸せな時間でした。また、田んぼのお手伝いを通してたくさん一年生と話せたり関われたりするきっかけになり、とても楽しかったです。
みんなで笑い合いながら農業ができるなんて、青春だなと思いました。田んぼのお手伝いを通し、一年生やコーヒー豆の焙煎にこだわる面白い地域の人とも繋がることができました。田んぼは、人と人とを繋ぐ場にもなるのだと改めて感じました。


私は海士では初めて田んぼのお手伝いをしたのですが、場所とか関係なく田んぼってやっぱりいいなと感じました。
みんなが笑い合いながら、ドロドロになりながら、虫がでたー!!とか叫びながらなど、
楽しそうに作業しているのがとても自分的に好きで農業っていいなーって改めて思えた時間でした!


作業を通して海士町でいろんな活動をしている大人の方々と繋がることができました。
僕を含む1年生はコロナの影響で地域とあまり関わる機会が少なかったので
地域に出て海士町の方々と一緒に作業するようなことは、テスト前の自分たちにとってもいい刺激になったと思います。
作業も楽しくて大満足です!


受け入れてくれた地域の方々、ありがとうございました。

※写真の際は、マスクを外して撮影しています。

 

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