日々の実践

1日(木)、夢探究Ⅰで「白熱!島前人間探究講演会!」が開催されました

1日(木)、1年生の夢探究で3町村からオンラインでゲストを招き、「白熱!島前人間探究講演会!」を実施しました。

 

授業では、ゲストがそれぞれの町村になぜ来たのか、そこで何をやっているのか、何をしようとしているのか、をもとに講演をいただき、生徒自身の「?」を大切にしながら、質問し、相手の魅力を引き出していくことに挑戦しました。

感想の一部を紹介します。

「[気になる、自分の目で見てみたい] [スーホの白い馬を読んで行ってみたくなった]という思いから大学時代にバックパッカーをして、モンゴルに行ったお話を聞いて、きっかけはなんでもいいから気になったら行ってみて自分の目で確かめる事の大切さを感じました。紛争地で荒れ果てているのだろう。と日本のCMやネットなどを見て勝手に思っていたパキスタンですが、それは限られた一部であるという事を知り、本当の姿を見ることが大切だなぁ。と思いました。今日の目標にもでた質問にして返ってきた答えに質問で返す。他の子達が聞いている時や自分が書く時に実践しようと思いましたがすっごい難しかったです。どこを切り取ってどういう聞き方をしたらもっと深掘りできるのか。なにか大きな事を聞こうとしなくても少しでも気になった事を聞いてみるというのが実は大きな鍵になるのでは無いのかなと思いました。」

 

「ゲストさんは様々な職業に就いていて、多様な経験を積んでいました。内容は多種多様でバラバラだが、現在の知夫での活動に役立っています。そのことから、一見関係なさそうなことでも繋がりを作れることに気づきました。私は、目指していることに直接関係なさそうな事は目を向けてきませんでした。それは、例え興味があったとしてもです。しかし、どの経験が何につながるのか、役立つ可能性があるのかは無限大だとわかりました。自分が興味をひかれることに対して、他人の目線を気にして我慢したり、自分自身で制限してしまうのではなく、否定をせずに開放する生き方がとても素敵だと思いました。自分自身に正直に生きることは、自身を成長させることにつながることを学びました。
印象に残っていることは、「コロナで大変なときに、なんとかしようと様々なことを試してみた。でも、どれもパっとしない。何より自分が楽しめていなかったからやめた。」というゲストさんの言葉です。自分が楽しんでやるということの重要性に気づきました。」

 

ゲストの皆様、ご協力ありがとうございました。

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