日々の実践

20日(木)、地域共創科 地域未来共創(地域共創DAY)開講式を行いました

20日(木)、地域共創科 地域未来共創(地域共創DAY)の初日となったこの日、授業時間の中で、開講式を行いました。

地域共創科主任(担任)の司会で進み、2年学年主任の清山先生の開式の辞で開講式はスタートしました。

校長式辞では、

「1年生までの夢探究の授業では自分のやりたいを探究すれば良かったが、この地域共創科では地域の方の想いや課題にも触れながらまさに地域を共に創る活動にしなければならない。また、島根県立の高校として、島根県の期待にも応えていきたい。」

というメッセージが送られました。

また、隠岐島前高校魅力化と永遠の発展の会理事(知夫村長)平木伴佳様からの来賓祝辞では、

「魅力化の会で地域共創科ができると聴いたときから、この日を楽しみに待っていました。多様な個性を活かして、地域でチャレンジしてほしい。」

というメッセージをいただきました。

続いて、海士町副町長吉元操様からの来賓祝辞では、

「思う存分やってください。島内生を頼って、たくさんつなげてもらってください。自分が隠岐島前高校の廃校の危機をなんとか回避しようと取り組んでいた時、ほとんどが苦しいことばかりでした。皆さんもきっとそうなるでしょう。でも、諦めずにしぶとくやっていくと、光が指す時がきて、みんなで喜び合える日がきっときます。みんなで喜び合うというのが、共創ではとても大事です。」

というメッセージをいただきました。

その後、生徒から、地域共創科1期生となる20名1人ひとりの「踏み込み(挑戦)宣言」と20名全員で考えた「地域共創科で大切にしたいこと」が表明され、幕を閉じました。

 

いよいよ新しい学科がスタートしました。1期生の活躍を願います。

ご来賓いただいた、平木村長、吉元副町長、濱中共育課長、ご参加ありがとうございました。

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