22日（金）、2年生の英語プレゼンテーションのプレ発表を行いました。

例年、2年生はシンガポール海外研修で現地の大学生を相手に、1年次3学期から取り組んできた地域課題解決型学習の成果発表として、英語プレゼンテーションを実施しています。今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、残念ながらシンガポール海外研修を現地で行うことはできませんでしたが、2月上旬にその代替研修として、隠岐島前地区で「グローカル体感するプログラム」を実施予定となっています。

その中で、島前三町村のALTの先生方や、島根大学の外国人留学生、アジア立命館太平洋大学の外国人留学生らのお力をお借りし、英語プレゼンテーションも実施する予定で準備を進めています。

この日は本番を前に、実際の時間を想定しながらプレ発表を行いました。まだまだ発表とスライドのタイミングが合っていない、自分の担当箇所をうまく発表できない、質疑応答で表現しきれないなど、生徒たちは様々な課題を発見することができたのではないかと思います。

本番を前に「発表、ちゃんと覚えた？」というような声も聞こえるようになり、緊張感も高まってきました。本番でも自分たちで納得のできる発表となることを願っています。がんばれ、2年生！