部活動

令和7年度 島根県高等学校総合体育大会軟式野球大会に参加

1試合目は先発左腕新渡戸投手は初回に四球やエラーも絡み1点を献上し、その後も3回まで毎回得点を与えた。4、5回は立ち直りましたが、6回は2つのエラーと四球と2本のヒットで4点を取られ、7回は四球と長短2本のヒットで2点を取られ、8回コールド負けという結果になりました。

攻撃面では、中学野球経験者の選手がチームを引っ張って随所に良いプレーが見られました。加藤選手がレフトオーバーの2塁打を放ったり、久保田選手がセカンドオーバーのタイムリーヒットを打ったりするなど、全く打てなかった春からわずか1カ月で成長が見られたシーンでした。

2試合目は、中国大会決勝で広島県の強豪広陵高校を破って波に乗っている浜田高校でした。特筆すべき場面は4回表の攻撃で、浜田高校から島前高校が1点をもぎ取ったところです。3番新渡戸選手がヒットを放ち、盗塁のサインに応え、2盗に成功しました。積極的な走塁が得点に繋がりました。

一方守りでは、随所でエラーが見られ、その隙を浜田高校に突かれ、毎回得点を与えてしまいました。

先発した石田投手は初先発で、主将としてチームを鼓舞してくれました。選手権に向けて新渡戸投手、石田投手ら4人の投手を中心に「守りからリズムを作れる」ように守備を鍛えていきたいです。 (文責:重谷 光生)

 

【1試合目】

  1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 得点
隠岐水産 10
隠岐島前

投手:新渡戸―捕手:加藤  (二塁打)加藤

 

【2試合目】

1回 2回 3回 4回 5回 得点
隠岐島前
浜田高校 × 13

投手:石田―捕手:辻

 

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