グローバルな挑戦

グローバル探究2019 in ロシア その3

本年度のグローバル探究2019 in ロシアは、2年生4名(豊田、富村、東郷、八木)と引率の木村で参加しています。

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オケアンでの生活も1週間が過ぎました。生徒たちはロシア人だけでなく、様々な国の子どもたちとコミュニケーションを取っています。世界中の人との出会いによって、様々な影響を受け、多くのことを感じ、成長の糧にしています。高校時代にこのような経験ができている生徒たちが率直に言って羨ましいです。

様々な国の子どもたちと交流できる貴重な機会

29日(月)には、参加国16カ国のプレゼンテーションが行われました。このプレゼンテーションのために、生徒たちは日本で準備をしてきました。ロシアについてからも、スライドを精査し、内容もこちらの雰囲気に合わせて変更するなど臨機応変に対応してきました。本番はコンサートホールでの発表です。聴衆はおよそ500人! こんな経験は日本ではできません。さらに順番は大トリのロシアの1つ前でした。

500人の聴衆の前でプレゼンする機会はなかなかありません!

島前高等学校について、日本全般・日本の自然や文化についてプレゼンを行いました。海士町の伝統的な民謡である「キンニャモニャ踊り」も披露しました! 最後はけん玉のパフォーマンス! どちらも観客から過分なる拍手と歓声、最後はスタンディングオペレーションもいただき、大盛況で終えることができました。引率教員もオケアンのスタッフからお褒めの言葉をいただきホッとしています。みんなよく頑張った! 国際舞台での成功体験は、大きな自信を与えてくれたと思います。

キンニャモニャも披露!

オケアンでの生活も残り1週間を切りました。こちらでの生活に慣れてきたからこそ、島前高生がさらに進取の気象を持ち、主体的に意欲的に行動することに期待したいと思います。

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