グローバルな挑戦

海を越えて、隠岐島前高校へ。新しい仲間との4か月が始まります

「はじめまして。」

まだ少し緊張した表情で、日本語での挨拶と共に全校生徒の前に立った2人。

8月26日(水)2学期の始業式で、今年度の留学生2名を全校生徒に紹介しました。

AFS日本協会が主催する「アジア高校生架け橋プロジェクト」の一環として、マレーシア出身のブーンチャニイ・インタチャさんと、ベトナム出身のナカサ・ホアン・バオ・ゴックさんが、約4か月間、隠岐島前高校で私たちと共に学びます。

海を越えて、ここ海士町へ。

来日してまだ間もない2人ですが、寮では少しずつ仲間との距離を縮めています。

一緒に島を歩いたり、学園祭の準備をしたり。

言葉や文化が違っても、同じ場所で同じ時間を過ごす中で、少しずつ「留学生」と「在校生」という関係から、「一緒に過ごす仲間」へと変わり始めています。

これから2人は、授業や部活動、地域のイベントなどを通して、日本の文化だけでなく、ここ隠岐島前ならではの暮らしや文化にも触れていきます。

そして、その時間は2人にとってだけの学びではありません。

「当たり前」だと思っていた日本の文化や島での暮らしを、異なる文化を持つ2人と過ごすことで、隠岐島前高校の生徒たちもまた、自分たちの「当たり前」を見つめ直すことになるかもしれません。

知らない世界に飛び込むこと。

知らない誰かを迎え入れること。

その出会いの中で、互いの世界が少しずつ広がっていく。

2学期、隠岐島前高校には新しい仲間と、新しい視点が加わりました。

 

マレーシアとベトナム、そして海士町。

異なる場所で生まれ育った3つの文化が、この島でどんな時間をつくっていくのでしょうか。2人にとって、この4か月がかけがえのない思い出となるように。

そして、隠岐島前高校の生徒たちにとっても、新しい出会いが自分たちの世界を広げるきっかけとなるように。

これから始まる4か月の物語を、みんなでつくっていきます。

この記事をシェア